沖縄子育て(ミニバス)
継続・継続・継続
小学校の部活動指導者連絡会に行ってきました。
各部活の指導者や父母代表が集まり、情報交換をする会です。お忙しい中、集まってくださりありがたい限り。部活をしている児童は少数派なので、この会も年にたった2回だけ、ひっそりと開催されています。:-)
小学校の部活は中学高校と違い、指導者は教員ではないことが多いです。そのスポーツの部活経験がある父母が監督やコーチとして指導しています。そして、自分の子供が卒業した後もボランティアで指導を続けてくださるケースも多いです。
我がミニバスケ部もしかり。元々は娘さんが在学していたのですが、娘さん卒業後も仕事の合間に指導を続けてくださり10年ぐらいは経つんじゃないでしょうか。しかも、このコーチはアメリカ人。文化も慣習も違う日本の学校で、これだけ続けてくださっているなんて、ほんと頭下がりますね。そして、もう1人のコーチも、これまた別のチームで30年以上バスケを指導されてきた重鎮。感謝感謝のみです。
うちの小学校は、野球王国沖縄らしく野球部が2つもあるのですが、そのうちの1つは、なんと1972年創部。40年以上続いているわけですが歴代の監督は2名です。また、もう1つの野球部も親子2代で監督をしているという古豪です。10年、20年ボランティアで続けるなんて並大抵のことではないですから、これまた頭下がります。
私も経験者ではありますが、仕事の時間と合わないので、残念ながら継続して教えることは難しいです。技術的にすごいというのも、それはそれでいいのですが、それよりも何よりも、継続に勝る貢献はないなと強く感じる次第。
というわけで、私は戦術面には口出しせず、審判だけは何とか頑張らんとな。と決意するところ。道は遠いわー。:-P